EDUCATION & TRAINING 教育研修

• ミステリーショッパー
• 報告セミナー

企業、施設としてどのような課題を抱えていらっしゃいましたか？
1951（昭和26）年、日本初の銘店街として誕生した東横のれん街は、2020年に新東横のれん街となり2021年には70周年を迎えました。
食品を扱うショップが多く存在する渋谷という街で、他商業施設との差別化を図るには「東横のれん街」ならではの「安心感」と「更なる満足」を常にお届けする必要があります。新たに加わった店舗と開業当時からの老舗店舗が同じレベルの接客を行う事を「東横のれん街」の最重要課題とし、接客調査を依頼しました。

当社を選ばれた理由や、依頼して良かった点があればをお教えください。
調査員の方全員が百貨店での接客販売のご経験があり、接客サービスに対する視点や感覚が信頼できたことです。また、お客様目線の調査でありながらも、調査コメントの内容が具体的で、どうすればより良くなるかを親身になって考えてくださっている点も良かったです。さらに、調査項目やシチュエーションなど、こちらの要望に合わせて内容をカスタマイズいただけたことで、知りたいことを的確に知ることができる貴重な情報源になっています。

ご担当者からご覧になって、研修後にどのような変化が感じられましたか？
毎年の実施で結果比較ができる事もあり、各ショップが「具体的なアクションプランの設定」から「行動」までスムーズに行えているように感じます。また、調査結果を渡すだけでなく、複数回に分け全ショップに向けた報告会を実施していただきました。その結果、東横のれん街全体における自店の接客レベルが分かり、各店舗の接客サービスに取り組む意識が向上したように感じます。特に新たに加わった店舗が老舗店舗を目標とし、チームとして更なるお客様満足を届けていくという東横のれん街全体の一体感が生まれた事が収穫でした。